60's Levi's 70505-0317 denim jacket
こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです。
ティーザーから気になっていながら、機会のなかった
「The Offer」を数年越しで先日一気観しました。
「ゴッドファーザー」よく完成まで漕ぎ着けましたね〜。
現実はもっと困難だったろうに、映画史に燦然と輝き続ける大作を描ききったコッポラ、パラマウントの面々に改めて拍手。
最後のエピソードを観終わって、当然のように引き続き「PART1」を鑑賞したわけですが、多くのファンがフェイバリットに挙げる「Louis」のシーン、「The Offer」を観てからだと味わいが何倍にも膨らみます。タンク裏をまさぐるアル・パチーノのモタモタ、演技じゃなかったのか!笑
当時のアメリカンニューシネマを中心としたカルチャーの渦は、やっぱりとてつもなく巨大だったですね。
おすすめです「The Offer」!
ゴッドファーザーファンは絶対損しませんので10時間私に預けてください!
ということで、本日の商品紹介はこちら。
60's Levi's 70505-0317 denim jacket ¥140,800 (税込)
前回に続き、今回もLevi'sのデニムジャケットから4th「70505-0317」を紹介します。

Levi'sのジャケットはライニングの有無で品番が変わりますが、前回紹介の「70505-0217」のラインドモデルが「70505-0317」。前回はブリーチが個性的な一点物でしたが、今回は色残り8割の濃紺の個体です。細かな差異も確認してみましょう。

前回の個体と製造時期は1年前後しか変わらないはずですが、全体の印象も細かなディティールも大小違いがあり、まずは紙パッチ。
凹凸を感じる紙質、そして品番とサイズの印字はほとんど、あるいは皆目判読できません。デッドストックに近い個体でも判別が難しい個体もあるので、当時のコンシューマーは品番とサイズを付属のフラッシャーやタグで確認していたのかもしれません。この直後からスモールeへの切り替えまでの期間は紙タグの下にケアタグも追加されます。

次に赤タブ、もちろんビッグE。そして前回と異なるのが不均等Vです。
レーヨンの織りも均等Vのものと比較するとフラットになり、近接した時期ながら確実に仕様が変更されていきます。この個体ではイエローステッチも皆無です。

フラップ下のカンヌキはオレンジからネイビーに、そしてポケット口のステッチもオレンジの2本からネイビーの1本に変更されています。

ボタン裏刻印は浅めですが524と判別できます。工場固有の番号が刻印されるボタン裏刻印、524は前回紹介の70505-0217と同じ、テキサス州エルパソの工場製を意味します。

ライニングは非常に綺麗で汚れなど見当たりません。フカフカして新品のようなコンディションです。

TROY BLANKETのタグも残っています。

小穴程度は見られますが、そもそもがリサイクルウール主体のブランケット、当時広く使われてはいましたが、織り傷などもまま散見される、そんなクオリティです。

ダメージの出やすい襟もパンクなし

両肘周辺に色落ちエリア

着こむと摩擦で消失してしまうカフスのチェーンステッチも半分くらい残っています。ライニングに縮みがないことからも、一度も洗濯することなく、数年着用、そんな使用背景を持つ一着だと推測します。

背面、汚れの付着ありですが、深いインディゴの色味がカモフラージュになりあまり目立ちません。全体を通して、汚れ、ダメージはこの点くらい。上々のコンディションです。
着用画像です。

実寸肩幅46cm、身幅53cm、着丈62cm、袖丈62cm。
178cmの試着でジャストですので、表記42のサイズ感です。
前回の70505と比較しても着丈が2インチ弱長く、557寄りのボックスシルエットから、完全に70505の縦長のシルエットに変更されています。
個性派の前回と対照的に色残りと状態重視のビッグEを紹介しました。
リーバイスを積極的にプッシュする店ではありませんが、久しぶりに良いジャケットを仕入れることができましたので、2回連続で紹介しました。
たまには王道を振り返るのも良いですし、早く次回の仕入れに出て、また沢山の良いものを持って帰りたい!是非、2着ともにご検討ください。
追ってオンラインにも掲載します。
それではまた!
